昭和のガキンチョはこんな事をしていた【瓶拾い編】
駄菓子屋の話
駄菓子屋の前にガキンチョが座り込んだりさ
ガチャガチャを下から覗いたりさ
よっちゃんいかとか食ったりさ
小さな木のスプーンでヨーグル食ってたりさ
すもも食ってたりさ
(僕はすもも好きじゃないけど)
今ではもう見られなくなっちゃたね
風情ある駄菓子屋自体が無くなってしまったからね。
ショッピングモール内とか観光地で、それっぽい店構えは、見られるけどね。
当たり前だけど、当時の雰囲気を感じる事はできないよね
当時のガキンチョはこんな事をしていたシリーズ
僕が7歳前後の昭和50年代も半ば
コカ・コーラの瓶を集めた話ね
その頃は今みたいにペットボトルがまだ無いから
コカコーラは瓶と缶しかないの。
瓶の場足は駄菓子屋で買って飲んだ後に返すと10円くれるんよ。(もしかしたら5円かも)
※お金を貰える理由はリサイクル制度の絡みだったと思う。
当時、仲の良い近所の悪ガキグループが6,7人くらいいてさ
リーダーの小学校6年くらいの近所の兄ちゃんがお小遣い稼ぎを企むわけ
もうローラー作戦でそこら中から捨ててある瓶を拾う拾う
うちの地元は、まだ自然も残る新興住宅地だったんだけど、今とは違い結構ゴミのポイ捨てされてる場所も多くてね。そこら辺の森やら林やら空き地を探せば結構見つかるんよね。
チャリンコのカゴは、もう空き瓶の重さでハンドル操作が難しいくらいになったよ。
7歳の僕にはとんでもない重さな訳よ
みんなのを合わせると20本くらいになって
それで近所の駄菓子屋に持っていくんだけどさ
「おばちゃん、これ交換して!」って
けど駄菓子屋のおばちゃんとも、毎日顔を合わせる知りあいだからさ。
まぁ、換金なんて出来ない
「これ、どこで誰が買ったコーラ?」って当然なる訳だ。
勿論、親にもチクりが入るので
「こじ〇みたいなことするな!」って怒られてね。
バカだよね。って話
【当ブログのミッション】
こさぶすけでほかたとすたのまけ●●●●●